エンジン始動デモンストレーション

製造当時の風情が完璧に保たれたマツダB600

1960年代に製造された小型トラック。コンパクトなボディ、優れた燃費、信頼性の高いV型2気筒エンジンを特徴としています。 現車はミャンマーから帰国した唯一のB600で、日本の戦時賠償として送られたマツダB360の進化版。現地の過酷な環境を乗り越えた、ほぼ新車の状態を保つ驚異的な車両です。 スペアエンジンやパーツと共に倉庫で眠っていたため、製造当時の風情が完璧に保たれています。数あるトラックの中でも、独自の存在感を放つ1台です。

(協力:セピアコレクション)

特別展示・エンジン始動