1970年代、ホンダS600をベースにカロッツェリア・ワタナベという工房の手で3台のみが製作された幻の国産カスタムカー。
当初、サビだらけの不動車で、当時の資料も一切残されていなかったですが、手探りで壊れた部品を自作。3年以上かけて新車同然に仕上げました。このクルマが製作された1970年当時は規制が厳しく、このような「改造車」にナンバーを取得するのは至難の技だったとのことで改造にかかる費用もかなりの高額にのぼったといいます。
カロッツェリア・ワタナベのオリジナルデザイン・製作によるFPRボディはどこかZAGATOデザインのアルファ・ロメオJr.Zの影響が見て取れます。